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ニンジン

 徳島の一級河川吉野川は2000万年の時を得て、徳島のミネラル多き山々から水をもらい、2000万年に及ぶ氾濫をくりかえし、河川流域の大地を肥やして来ました。徳島南方の山脈は、海から隆起し誕生した宝の山。石は青く、山脈は有り余るミネラルを惜しげなく2000万年間、吉野川へ流してきた。

大豆

 大豆は自然農法の大きな力。無農薬を実現する為には、生態系を利用し、害虫を益虫により退治してもらうという生態系防除システムがある。中でも大豆は多くの虫達の住処になる大きな御家である。この御家は、カエルのねぐらにもなる。アマガエル達は大豆の中で、害虫・益虫でも害虫でもない虫を食べて、子孫繁栄する。年々カエル部隊の数が増え、一個連隊の数は10aで1000匹を超える位の数を養える畑にする事ができる。このカエルの数は、未来のアブラナ科の害虫防除に猛威をふるうのだ。

 

 有機栽培の中には多くの農法やジャンルがあり。その実態は広く、細かい。大きく分けると肥料大量投入型と低投入型に別れるように感じます。



 他には、種の違いだったり。食味の変化を感じる、F1種子や固定種だったり。土の中を温めたり、熱くなりすぎて植物にストレスをあたえる、マルチを使う栽培だったり、マルチ無しの栽培。野菜の味がおいしくなる露地なのか旬をずらせるハウスなのか?トラクタを使わない、不耕起栽培なのか、耕起栽培なのか?不耕起栽培は、現在注目されている栽培体系で虫を殺さず、コストをかけないで、野菜を作り続ける。低投与型の自然農法の中でも一番資材数が少ない農業技術かもしれません。

肥料使用量で変化する農法

糖度 12度

品種 向陽2号

栽培 自然農法

肥料 無肥料

前作 ソルガム(牧草)緑肥

農薬 無農薬

資材 もみ殻・透明マルチ・潅水設備

有機栽培(低投与型)

 

 土を育て、肥料を極力使わずに、緑肥やイネ科やマメ科の輪作で野菜を栽培する。御米やニンジン・ダイコン・カブ・大豆・サツマイモ・リーフレタスなどは土が育つ事で無肥料での栽培が現実化する。他の肥料を多く求めるような作物も低投与で栽培が可能になる。

​ メリットは、小さくても甘味の中に野菜のうまさがしっかりと感じられる事です。デメリットは、収量が少なくなったり、1つの野菜の大きさが少し小さかったりします。(写真はスイートコーンですが、低投与型の土を育てる栽培で作ったスイートコーンは収穫後もどんどん糖度が上がるのに比べて、大量投与型は収穫後に糖度がどんどん下がる傾向があります。1週間という間に冷蔵保存での記録です。)

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